【シマノ】ゴリアテHi 125F【インプレ】

一度は生産が終了されるもX AR-C搭載で帰ってきたリップレスミノーで、コアマン代表の泉氏が「ナイトゲームの切り札」と表する本作ゴリアテHi。

95F、125F、145Fと3つのサイズ展開がありますが、管理人が個人的に最も気に入っている125Fについてご紹介します。

スペック

・全長 125mm

・重量 17g

・飛距離 59m

・潜行水深 20cm〜50cm

・スイムフォーム(角度) 10°

・フックサイズ #5 x 3

※公式より抜粋

ルアーの特徴

浮力の高い表層系のミノーで、ロッドを立て気味にして水面直下〜20cmくらいをゆっくり引いてくる使い方がメインになるかと思われます。

AR-C (ジェットブースト)搭載で飛距離もある程度出せる上に根がかりの危険も少なく、流れの少ない場所でもゆっくりと流しているだけでヒットする可能性があるため、特にベイトがイナッコや落ち鮎の時に絶大な効果を発揮するルアーです。

使い方・アクション

基本的にはロッドアクションは加えずただ巻きで使用するのが一番釣れるのではないかと思います。

一番有名な使い方は流れのある河川や河口などでのドリフトですが、毎年秋になると藻が増殖するようなエリアや、シャローエリアでもデッドスローで引いてくることが出来るため、投げられるルアーが限られるポイントでも気にせず使えるのが嬉しいですね。

おすすめフィールド

【大橋川】多賀神社前【シーバスポイント紹介】 【宍道湖】佐陀川河口【シーバスポイント紹介】

前述の通りシャローエリアや藻が大量発生するような場所でも使いやすいルアーなので、管理人はそのような場所で一番初めに投げることが多いです。

参考動画