【宍道湖】佐陀川河口【シーバスポイント紹介】

アクセス

※宍道湖では月火木金の午前中にしじみ漁が行われるため、漁師さんの邪魔には絶対にならないよう、その時間帯は釣りは控えるようにしましょう。

宍道湖と日本海を繋ぐ佐陀川の河口であり、恵曇港方面に向かうシーバスの通り道となります。

国道431号線を出雲方面に向かう途中に位置しており、ここでは河口付近とやや内側の新茶屋前橋側のポイントを2箇所それぞれご紹介します。

河口付近

アクセス・駐車スペース

松江方面からの場合ローソンの手前を左折して宍道湖沿いに出たら、あとは道なりに直進します。

突き当たりの一帯が釣り可能なポイントとなります。

なお、この場所の手前にも釣りが可能なポイントはありますが、船が多く係留されており漁師さんの出入りもあるため、管理人はそちら側での釣りは控えるようにしています。

地図の赤丸の箇所、突き当たりの土手の上が駐車可能スペースとなっています。

ポイント詳細

このポイントでは宍道湖向きと佐陀川向きの両方にキャストできるため広範囲に探ることが可能ですが、全体的に浅いため重めのルアーを使うとすぐに底を取ってしまう可能性があります。

宍道湖側の沖は多少深くなっていますが、この辺りは季節によっては藻が大量に生えていることがあり、引いてくるコース次第ではルアーが一瞬で藻の塊になるため注意が必要です。

新茶屋前橋側

アクセス・駐車スペース

松江方面からの場合ローソンの手前を右折し踏切を渡り、さらに右折し直進すると駐車可能な砂利道が見えてきます。

なお、画像にある青い橋は自転車道となっているため、これ以上車での侵入はできません。

ポイント詳細

自転車道を通り過ぎるとすぐ左手に川辺に降りる道があります。

この場所からは踏切の橋脚と自転車道の橋脚を両方狙うことが可能です。

しかし河口側と同様全体的にかなり浅く、特に踏切下は藻が多く生えているためバイブレーションなどの重いルアーは向いていません。

また、ルアーが簡単に対岸に届くほど川幅が狭いためフルスイングはできません。

ルアーが対岸に引っかかった場合、場所によっては自転車道を通って回収に行ける可能性はありますが、見た目よりも草が生い茂っており立ち入ることは困難です。

なお、自転車道は深夜のみ常夜灯が点くため、ナイトゲームでは明暗を狙うことができるようになります。

おすすめ/実績ルアー

河口付近と新茶屋前橋側のどちらもシャロー帯のため、特に手前を探る場合は表層を引けるルアーがおすすめです。

ダイワ ガルバ73S

ターゲットレンジが表層~20cmのガルバが管理人的に最も釣果に繋がっているイチオシルアーです。

基本的にただ巻きで使用しますが、明暗を通す際に軽くトゥイッチを入れることで反応が得られることもあります。

シマノ トライデント60S

レンジ帯はガルバと同程度ですが、季節やベイトサイズによってはこちらを選択することも多いです。

ダイワ リアルスティール14g

河口の宍道湖側のように沖が多少深くなっているエリアの場合は、遠投が効く鉄板バイブレーション等で広範囲に探っていくのが良いでしょう。

あまり沈めすぎると藻を拾うため、引いてこれるコースやレンジを把握することが重要です。