アクセス
※宍道湖では月火木金の午前中にしじみ漁が行われるため、漁師さんの邪魔には絶対にならないよう、その時間帯は釣りは控えるようにしましょう。
宍道湖西部の河川の中で最も南に位置する新建川の河口付近であり、五右衛門川河口から見るとちょうど出雲空港の滑走路を挟んで反対側となります。
ポイントまでのルートは、松江方面からの場合は国道9号線から宍道インター線に入り、右折して出雲空港方面に向かいます。
そして橋を渡ったら農道を右折、突き当たりをさらに右折することで川沿いに出ることが可能です。
なお、この川沿いには一見釣りが可能そうなポイントがいくつかありますが、道路が車一台しか通れないくらい狭く駐車スペースがほぼありません。
道路の所々にバンクになっている箇所はあるのですが、そこに駐車してしまうと通行する車がすれ違えなくなるため絶対にやめましょう。
駐車スペース
このあたりから道幅が広くなっているため、片側に駐車が可能です。
切り返す際は三叉路を利用すると良いでしょう。
ポイント詳細
水門の周辺にある階段から下に降りたあたりがポイントとなり、ルアーマンのほかにもエサ釣り師や家族連れなど様々な釣り人が訪れる人気スポットとなっています。
水門の流れ込みがあるため、タモ入れの際はここまで誘導できるととても楽になるのでおすすめです。
なお、この辺りはある程度水深もあり根がかりの心配がほぼ無いため、重めのルアーを大遠投して広範囲に探っていくのがおすすめです。
しかし画像ではわかりにくいですが、ルアーが十分届く距離に竹の棒が飛び出しており、等間隔に並んでいる箇所があります。
流れが強い日などルアーを引いてくるコースによっては引っ掛けてしまう恐れがありますので注意が必要です。
おすすめ/実績ルアー
ミノー、シンペン、バイブレーションなど使うルアーを選ばない場所ですが、根がかりの心配もほぼ無く、沖の方でボイルが起こることも珍しくないため、遠投が効く鉄板バイブレーションやジグヘッドワームを中心に組み立てていくのがおすすめです。
コアマン VJ-22
管理人が個人的に思うこのポイントで最も使いやすいルアーはVJ-22です。
VJ-28はまだ試したことがないためわかりませんが、VJ-16では届かない場所を攻めることが可能な飛距離、早巻きでギリギリボトムを擦らないウェイトが絶妙です。
水量や季節によってサイズ調整をすると良いでしょう。
ダイワ リアルスティール18g
エビりにくさに定評のあるリアルスティールが遠投に向いています。
管理人はここでは18gを中心に使用しており、ボトムを取ってからのただ巻きで反応が無ければリフト&フォール、ダートで探っていきます。
※ダートさせすぎるとエビりやすくなるため注意!

コアマン PB-20
ボトムまで落として巻いてくるだけで釣れるPB-20も有効です。
